ゆーやんがココナッツの香りのするロウソクを返しにいくと、「それはあなた達のものだからいいのよ」と言って受け取らない。
嵐のような強風の中、昨夜はロウソクの甘い香りに包まれて寝た。
2010年4月20日 「ハワイアン・スピリット」の記事へ
丁寧にサンドペーパーで磨いたように岩が細かな波模様をしている。
そして、上からは岩の隙間から差し込む太陽の光。
その明暗でまた砂岩の美しさが増す。
2010年4月29日 「アンテロープ...」の記事へ
アブラモビッチは作品が衝撃的なだけでなく、生き方も衝撃的。自分の鼻の形が気に入らなかったため、くるくる回転して目を回した衝動でベッドに鼻をぶつけてベッドの角で鼻を折ろうと…
2010年5月10日「アーティストはここにいる」の記事へ
バラガンは「孤独とは良き友のことだ。孤独と共にある時にのみ、人は自分自身を見出す」
「孤独を楽しめない人に、私の家は適していない」との言葉を残している。
2010年6月3日 「サン・クリストバルの…」の記事へ
美しい場所で、水の冷たさ、深い深い底の闇の怖さ、差し込む光のキラキラした感じを満喫し、溶けそうな時間だった。
自然の中に身を浸すと、身体の芯から喜びがわく。
2010年6月25日 「…洞窟セノーテ…」の記事へ
蚊の襲撃で早朝に目が覚めたが、その後は嬉しい興奮で寝られない。
ついに!ついに!あと数時間でジンベイに会える。
頭の中はジンベイ、ジンベイ、ジンベイ、ジンベイ♪
2010年7月13日「ジンベイと水中散歩」の記事へ
そして何度も何度も身体をなでさせてもらい、いつも私が触りやすいように身体をくねらせてくれるイルカのやさしさに、最後は感謝の気持ちでいっぱいになり、涙が溢れた。
2010年7月16日 「イルカと泳ぐ夢時間」の記事へ
岩場の上から飛び込むのが流行っているらしく、宙返りをしたり…。
毎日海と共にある生活。
小さい何もない街だけど、海と音楽と仲間と。
そこにはすべてがある。
2010年7月3日 「海と音楽と仲間と」の記事へ
ブエナビスタ・ソシアル・クラブのメンバーであったイブライム・フェレールの生まれ故郷。
音楽も盛んなのかなと勝手に思い込み、街を歩いていると、そからかしこでライブをやっている。
2010年7月4日 「キューバ音楽に涙 …」の記事へ
「いたいた!」
海洋動物発見係のゆーやんが海面を指さす。
…灰色のずんぐりむっくり体型がほわ~んと海底で佇んでいる。
その姿はどんどん大きくなり、海面に顔を出して呼吸をした。
2010年7月22日 「マナティのおなら」の記事へ
周辺の少数民族が大集合して定期市が開かれている。
それが、「なぜこんな山奥で?」と思わずにいられないほど辺鄙な山間の町なのだ。
…不安に反して、巨大な市は人で溢れていた。
2010年8月22日 「民族衣装の花畑 …」の記事へ
なんだか夢のような暮らしだった。
たぶんこういう田舎でのんびり生活することを自分は望んでいるんだろうなって思う。
この旅で自分達はこういう素敵な場所を探して移動して行くんだろう…
2010年9月8日 「…借家生活を終えて」の記事へ
登ってよかったと心底思える絶景に出会えた。
深い緑の森に包まれた秘密の場所。
…
汗が冷えて冷たくなるまで、ずっとずっとエメラルドグリーンの流れに魅せられていた。
2010年9月17日 「…洞窟探検とセムク…」の記事へ
森を散歩して、海につかって、木陰で読書する。
それだけで充分。
それが、似合う島なんだ。
それに気づいてからは、ゆったりとした島時間に身をゆだねることにした。
2010年9月28日 「島時間」の記事へ
海で泳いだり、昼寝をしたり、島内を散策したり、夕陽を眺めたり。
…カリブ海はこれで最後かもしれないのに、潜らないなんてもったいないと思い、昨日、ダイブショップへ。
2010年10月1日 「コーン島でアドバンス…」の記事へ
どうしてもコスタリカで体験したかったキャノピーツアー。
森の中をターザンして回りながら、動物を見学するツアーで、生態系を壊さず地元にお金が落ちることから、エコツアーと言われている。
2010年10月7日 「動物天国とキャノピ…」の記事へ
歩いて向かう時にすでに大型貨物船がゆっくりゆっくり進むのが見えて興奮してくる。
正直あまりおもしろくないものかと思っていたけど、
見ていて興奮は高まる高まる。
2010年10月10日 「船は完璧に直進…」の記事へ
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